【ローカスト新宿2店舗行ってみた】評判の違い・アクセスを徹底解説

ローカストプラス 店舗外観写真

「ローカストプラス」「ローカスト」の新宿店について調べているあなたは、「新宿には店舗が2つあるらしいけど、一体何が違うのだろう?」「自分が行くべきなのは、どちらの店舗なんだろう?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。

アパレルショップ、特にセレクトショップは、店舗ごとにコンセプトや品揃えが大きく異なることが少なくありません。貴重な時間を使って訪れるからには、自分の目的や好みに合った店舗を選び、後悔のない買い物をしたいものですよね。

この記事では、その疑問に完璧にお答えするため、私が実際にローカスト新宿の2店舗(「ローカストプラス」と「ローカスト」)を訪れて徹底的に調査した、最新かつ詳細な情報をお届けします。写真も多数交えながら、新宿駅からの最も簡単なアクセス方法、2店舗の明確な違い、そしてリアルな品揃えまで、どこよりも詳しく解説します。

記事のポイント
  • 写真でよくわかる新宿駅からの簡単なアクセス方法
  • 「ローカストプラス」と「ローカスト」の明確な違い
  • あなたの目的別「どちらの店舗に行くべきか」
  • 実際の品揃えと賢く楽しむための攻略法
目次

ローカスト新宿2店舗へのアクセス【写真で解説】

新宿駅は巨大で複雑ですが、ご安心ください。雨の日でも濡れずに行ける、最も簡単な地下通路ルートを写真付きでご案内します。今回は、JR新宿駅の東口改札をスタート地点とします。

まずは「ローカストプラス」新宿マルイ本館店へ

JR新宿駅の東口改札を出たら、そのまま右手、地下にある、「LUMINE EST(ルミネエスト)」の方向を目指して進みます。案内板にあるように、丸の内線方面に進み、地下2階への階段を降ります。

東口改札出て右、LUMINE EST付近の案内
東口改札出て右、LUMINE EST付近の案内

すると、新宿三丁目方面へと続く「メトロプロムナード」という広い地下通路に出ます。

地下通路をまっすぐ進んでいくと、右手に「新宿マルイ本館」の地下入口が見えてきます。ここからエスカレーターまたはエレベーターで7階に上がると、目的の「ローカストプラス」に到着です。

新宿マルイ本館 地下入り口
新宿マルイ本館 地下入り口

次に「ローカスト」新宿マルイアネックス店へ

ローカストプラスを見終わったら、次はもう一つの店舗へ向かいましょう。一度マルイ本館を出て、先ほどの地下通路「メトロプロムナード」をさらに新宿三丁目方面へ直進します。

しばらく歩くと、都営新宿線の乗り場方面へ向かう案内が見えてきます。その案内に従い、「C1」出口を目指してください。このC1出口が、「新宿マルイアネックス」のすぐ目の前にあります。

マルイアネックスの最寄り出口:C1
マルイアネックスの最寄り出口:C1

ローカスト新宿マルイアネックス店は、この建物の1階にあります。2店舗は徒歩5分ほどの距離なので、ぜひ両方訪れてみることをお勧めします。

新宿マルイアネックス外観

【徹底比較】ローカストプラスとローカスト新宿店の違い

同じ「ローカスト」の名前を冠していても、この2店舗は全くと言っていいほどコンセプトが異なります。実際に訪れて感じた特徴を、具体的に比較しながら解説します。

ローカストプラス(マルイ本館)の特徴

ローカストプラス 店舗外観写真

こちらは、2025年4月にオープンした比較的新しい店舗です。約70坪という広々とした空間に、ゆったりと商品が陳列されています。私が訪れた平日の昼過ぎは、お客様も5人ほどで、落ち着いて商品を見ることができました。

最大の特徴は、その「高級路線」にあります。国内外のセレクトブランドを中心に、大幅な値引き品というよりは、質の良いものを厳選して置いている印象です。ルイ・ヴィトンのUSEDバッグがに飾られていたのが象徴的でした。

ローカストプラス(マルイ本館)店内写真

また、メンズとレディースの比率が半々くらいで、カップルや夫婦でも楽しめる品揃えです。洋服だけでなく、上質な香水や石けんといったライフスタイル雑貨も扱っており、プレゼント探しにも向いている空間だと感じました。

ローカスト(マルイアネックス)の特徴

ローカスト新宿マルイアネックス店 外観写真

一方、マルイアネックスの1階にあるこちらの店舗は、ローカストプラスの3分の1以下と思われるくらいのコンパクトな売り場です。雰囲気は非常に「カジュアル」で、気軽に立ち寄れる親しみやすさがあります。

こちらの最大の特徴は、「手頃な価格帯」です。店内の多くの商品がセール価格になっており、中には1,000円台で購入できる掘り出し物も。トレンド感のあるアイテムを、お得に手に入れたいというニーズにぴったりの場所です。

ローカスト(マルイアネックス)のカジュアルな雰囲気と価格表示
ローカスト(マルイアネックス)のカジュアルな雰囲気と価格表示

品揃えはレディースが8割以上を占め、メンズはごく一部。洋服以外にも、靴下やアクセサリーといった小物類も充実していました。

どっちに行くべき?目的別おすすめガイド

2店舗の特徴を踏まえ、どちらの店舗があなたの目的に合っているか、簡単なガイドを作成しました。

こんなあなたは「ローカストプラス」へ

  • 質の良い長く使える一着を探している
  • ハイブランドやセレクトブランドに興味がある
  • メンズファッションも見たい、パートナーと買い物を楽しみたい
  • 落ち着いた空間で、ゆっくり商品を選びたい
  • 友人への少し上質なプレゼントを探している

こんなあなたは「ローカスト」へ

  • トレンドの服をとにかく安く手に入れたい
  • たくさんの商品の中から掘り出し物を見つけるのが好き
  • カジュアルなレディースファッションを探している
  • 洋服と一緒に、靴下や小物も見たい
  • 予算を決めて、賢く買い物をしたい

ローカスト新宿店のリアルな品揃えと価格帯

実際に私が訪れて確認した、より具体的な品揃えや価格帯についてご紹介します。

ハイブランドも!ローカストプラスの取扱商品

ローカストプラスの陳列商品

ローカストプラスの店内には、私たちがよく知る有名なブランドのアイテムが数多く並んでいました。

ローカストプラスのブランド一覧
ローカストプラスのブランド一覧

前述の通り、ルイ・ヴィトンのようなハイブランドのUSED品から、国内外の実力派セレクトブランド、そして上質なオリジナル商品まで、バランス良く配置されています。価格帯としては、Tシャツで1万円前後から、アウターでは数万円するものまで、幅広いラインナップです。大幅なセール品は少ないものの、その分、プロのバイヤーが選び抜いた確かな品質のアイテムに出会えるという価値があります。

1,000円から!ローカストの掘り出し物と価格感

ローカスト(マルイアネックス)は、まさに宝探し感覚で楽しめる場所です。私が訪れた際には、「ALL 1,000円」と書かれたセールも行われていました。

ローカスト(マルイアネックス)の1,000円セールの様子

Tシャツやカットソーは1,000円台から3,000円台、スカートやパンツも5,000円以下で見つけることができました。もちろん、中には定価で販売されている新作もありますが、全体としては「いつでもセール価格」のようなお得感が魅力です。若い世代の女性を中心に、気軽にファッションを楽しみたい方にとっては、非常に魅力的な空間と言えるでしょう。

ローカスト新宿を賢く楽しむための攻略法

最後に、この2店舗をより賢く、そして快適に楽しむためのちょっとしたコツをお伝えします。

狙い目は平日の昼過ぎ?混雑状況を考察

私が訪れたのは、平日の火曜日、13時頃でした。この時間帯は、ローカストプラス、ローカストともに客数は5人程度と非常に空いており、試着なども待つことなくスムーズに行えそうな状況でした。

おそらく、週末や平日の夕方以降は混雑が予想されます。もし、ゆっくりと商品を見たい、店員さんに相談しながら買い物をしたいという場合は、可能であれば平日の昼過ぎの時間帯を狙って訪れるのがベストと考えられます。

メンズはまず「プラス」からチェックがおすすめ

男性の方、あるいは男性へのプレゼントを探している方は、まずマルイ本館の「ローカストプラス」から訪れることを強くお勧めします。

前述の通り、ローカスト(マルイアネックス)のメンズ商品はごく僅かです。一方で、ローカストプラスはメンズ・レディースの比率が半々で、洋服から雑貨まで豊富な選択肢があります。まずはプラスでじっくりと商品を見てから、もし時間があればアネックス店を覗いてみる、という順番が最も効率的です。

雨の日でも安心!地下通路ルートをマスターしよう

今回ご紹介したJR新宿駅東口から地下通路「メトロプロムナード」を通るルートは、2店舗間を移動する際にも、ほとんど地上に出る必要がありません。これは、天気が悪い日には非常に大きなメリットとなります。

せっかくのショッピングデーが雨で残念な気持ちにならないよう、ぜひこの地下ルートをマスターして、快適な買い物をお楽しみください。

総まとめ:ローカスト新宿2店舗の完全ガイド

  • ローカストは新宿に2店舗あり、コンセプトが全く異なる
  • マルイ本館7階の「ローカストプラス」は高級路線
  • マルイアネックス1階の「ローカスト」はカジュアル・お手頃価格
  • JR新宿駅東口から地下通路を使えば雨の日でもアクセスが楽
  • ローカストプラスは広く落ち着いた空間でメンズ商品も豊富
  • ローカストはコンパクトな売り場でレディース商品が中心
  • ルイ・ヴィトンなどハイブランドUSED品はローカストプラスにある
  • 1,000円台の掘り出し物はローカスト(アネックス)で探せる
  • 質の良い一着を探すなら「プラス」、トレンド服を安くなら「アネックス」
  • 平日の昼過ぎが比較的空いていて、ゆっくり見られる可能性が高い
  • メンズ服を探すなら、まずローカストプラスから訪れるのが効率的
  • 2店舗は徒歩5分ほどの距離なので、両方を訪れてみるのがおすすめ
参考文献

この記事を作成するにあたり、以下のウェブサイトの情報を参照し、筆者自身による現地調査の結果と組み合わせて、独自のコンテンツとして執筆いたしました。

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この記事の監修者

さいとうのアバター さいとう 看護師, 美容アドバイザー

17年の臨床経験を持つ看護師と美容アドバイザーの知見を活かし、健康や美容、生活の質を豊かにする情報を中心に発信。医療現場で不確かな情報に惑わされる人を減らしたいという想いから、専門家の視点で信頼できる情報を提供します。
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